きのう(20日)の夜は、岡山医療生協労組で、
勤労者通信大学労組コースの第2回スクーリング。
第2部の補講という形だったんですが、
テキストをなぞる補講ではなく、テキスト内容を
別角度から深める内容としました。
講義時間40分。討論時間1時10分ほど。
これだけ話ができればいいね。
それこそ、補講でも話をした「意識化」の深まりがあります。
現場の実態や思いも、聴くことができ、貴重な時間でした。
医療現場はたいへんだー。
でも、前向きな変化、この労働組合では起きつつあります。
ねばり強い、コツコツとした努力がありますからね。
以下、補講の概要です。
佐貫浩さんの『学力と新自由主義』をかなり参考にしながら、
今回の学習対象に向けた色をつけくわえた感じになっています。
一。要求実現の前にたちはだかる壁
1。私たちの目の前には、どんな課題があるのか
【労働者の基本的要求】
◇賃上げ
◇労働時間
◇雇用をまもる
◇非正規労働者の均等待遇
◇労働安全衛生
◇両性の平等の課題
以上。
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