めんどうくさいけど、考えること

きょう（20日）の午前中は、ソワニエ看護専門学校の
9回目の授業。雨の中、教室内もじめっとした感じでした。

講義冒頭、中田進さんの学習企画の宣伝をしてみる。
「社会を変えるのが私の生き方」という話もしてみる。
そしたら、感想文のなかに、いくつか質問が。
来週冒頭は、かなり真剣な話になりますな、これは。

あと、岡山の最低賃金の話も少ししたのですが、
「私が3月までバイトしていたコンビニは時給680円でした。
最低賃金↓」という感想文が（岡山は昨年末から、683円です）。
うーむ、そういうことってやっぱりありますわな。
経営者が知らない場合もあるからね。


読書日記は、姨捨山の伝説をモチーフにした小説。


本講義は、絵本『100万回生きたねこ』を読む。

私自身、今朝、あらためてじっくり読み直したら、
新しい「問い」が２つも見えてきました。じつに奥深い。

学生さんの意見も、多種多様。
それによっての気づきを大事にしてください。

めんどうくさいけど、わからないことは、考える習慣を。