遅くなりましたが、木曜日(26日)の夜の、
もみの木保育園での月イチ学習会のようすです。
相変わらず、ジャングルちっくな園庭です。
こういうの、大好きだったなー。
土で思う存分遊べるって、ほんとうに幸せなことですね。
夕食をいただきました。うまし!
さて、社会発展史の学習会も9回目(来月で終わり)。
この日は、「戦後日本のあゆみ概観」ということで、
1時間ほど、戦後の日本の特質と流れについて
ざくりざくりとお話しました。
若い職員さんは、80年代生まれで、
ベトナム戦争、革新自治体、冷戦などの
言葉は、実感としてピンとこないのですが、
M田園長先生が、感想交流で
自分の経験を熱弁していただきました。
こういうの、大事ですね。
現代史は、若い人はまず知らないと思って
間違いないです。
戦国時代とかは詳しいのにね。おかしな話です。
「米軍のこと、思いやり予算のこと、敗戦してから
アメリカの思うとおりに動かされて憲法の解釈を
変えたり戦争の出撃基地になったことなど、
本当に教科書では見たことがなく、全部こういう
学習会などで知りました。教科書に載ってない
から子どもたちも今までの日本がしてきたこと、
今日本がおかれていることも疑問に思わないだ
ろうし、マスコミやテレビで言われていることも
ひどいことばかりだし、国の思いどおりに動かさ
れているんだなとつくづく思います。アメリカの
思いどおりにされて、日本の政治やシステムが
悪循環になっているのは目に見えてわかって
いるのに日本のトップに立つ人たちは何を目指
しているんだろう…? と思います。それを選挙で
選んでしまっているのは私たちですが…。もっと
知ること、伝えることって大切ですね」
と、若い保育士さんの感想。
ところで、この4月から、
東京・千葉・福島から、3家族が岡山の足守に
引っ越してきて、子どもさんが
もみの木に入園されたそうです。
子どもさんの健康を考えて、ということです。
これで4組目だそうです。
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