きょう(21日)の午前中は、ソワニエ看護専門学校の
5回目の授業でした。
読書日記は『心と絆といのち』。
感想文紹介をしたのち、
今日の本題「人間の言葉について」。
◇人間は知性(考える力)をもっている。
◇言葉の役割
◇言葉なしには考えることができない
◇そもそもなぜ人間は言葉を獲得したのか
◇書き言葉の開発
◇書くことが自分自身の成長に
◇日常のなかでの言葉の使用頻度
◇本を読むことで語彙が豊かに
◇豊かな言葉を獲得できると、豊かにものごとを考えるベースに
◇人間の喜怒哀楽を表現する言葉いろいろ
◇「痛み」にはどんな表現があるか、考えてみよう
◇言葉は、人を励ましもするが、傷つけもする
◇医療従事者の言葉
◇言葉は自分を方向づける
◇言葉は社会を反映する
◇投げつける言葉
◇日常使っている言葉が、人格をつくっていく
◇どういう言葉をもって、患者さんと向きあうか
という感じでした。
みなさん、受けとめもまずまず。
これまで何回も「本を読むことの大切さ」を
強調しているので、
「読みたい」「読む努力をしたい」という感想文も
目立つように。
看護学生時代に、専門書以外で、
ぜひ100冊は読みましょう。せめて月に3冊。
がんばろう。
あと、
「どんどん」という痛みがあるんですねえ。
勉強になりました。
やっぱ授業は楽しいな。
コメント
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