前段学習会で、
「労働組合と選挙-総選挙の意義」というテーマで
30分ほど講師をしてきました。
始まる前・・・。だれもないところの写真…。
一。労働組合と選挙
1。こんど(12月16日投開票)の選挙とはそもそも
2。労働組合は、要求で団結し、たたかう組織
二。こんどの総選挙の意義
1。3年間の民主党政権への審判
2。自民党の選挙公約の概要
3。「第3極」とマスコミで持ち上げられる日本維新の会
4。この国の未来を、私たちは選択することができる
という中身でしたー。
「政党からの独立」は、
要求で団結し数の力を最大のより所として
たたかう労働組合にとって、不可欠な原則。
ただそれは、政党をえらぶ国政選挙などで
傍観的な立場をとるということではない。
要求にもとづいて、各政党の政策や実績を分析し、
討議や学習会、宣伝などはどんどんやるべきです。
路傍の人さんありがとうございます。
たしかにそうですね。その面での言及が弱かったと思います。
基本的人権や民主主義が標的になってますからね…。
投稿情報: 長久 | 2012年11 月29日 (木) 08:42
大事なテーマです。レジュメ見ましたが、「維新」批判が一般的すぎます。執念深く労働組合批判をしてきた勢力ですから、彼らの前進を阻むことが労働組合運動にとってどれだけ重要かを明らかにすることが、演題の中心になってほしかったですね。
投稿情報: 路傍の人 | 2012年11 月29日 (木) 01:13