78期岡山労働学校「核ZERO教室」も折り返しをすぎ、
今週末には、広島フィールドワーク企画があります。
また、今期の最後にして最大の山は、
12月6日(日)の、修了記念講演です。
「核兵器ZEROへ-世界が動きはじめた」
というテーマで、
日本平和委員会常任理事の川田忠明さんが講師です
国際的な反戦・平和運動に精通する川田さんから、
核廃絶をめぐる世界的情勢と、日本の運動の役割について、
じっくりとお話がきける、絶好の機会です。
すでに特別チラシもつくり、
岡山県内の労働組合・民主団体への要請も
ひととおり終えました。
岡山県原水協では、すでに県内で30名ほどが決まっている、
来年5月のNPT参加者に、個別に修了記念講演のチラシを
送付し、「事前学習」と位置づけて、
参加を呼びかけていただいています
県学習協としても、今週から推進ニュースなどを
つくりながら、参加の呼びかけを強めていきたいと思っています。
個人的にも、川田さんは、
私のリスペクトする大先輩、平和活動家です。
先日も、4年ほど前に講演に来ていただいたときの
テープを車で聞いていたのですが、
今聞いても、すごくすごく共感し、勉強になります。
著書や論文も、近年に書かれているものには
すべて目を通し、多大な感化を受けています。
最新の論文では『前衛』12月号の、
「『核兵器のない世界』にむけて何が必要か」があります。
平和新聞の11月5日付には、
アメリカ経済を破たんに導く米軍の海外駐留の問題について、
2ページにわたり、書かれています。
12月6日(日)、川田忠明さんの講演を
ぜひお聞きにおこしください
時間は、13:30~17:00。会場は岡山市勤労者福祉センター。
参加費は1,000円です(学生400円、労働学校受講生は無料)。
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