『赤毛のアン』(モンゴメリ、村岡花子訳、新潮文庫、2008年)は、
久しぶりに感性をはげしくゆさぶられる読書だった。
名作ということは知っていたし、
小さいころにはアニメも見た記憶があるけど、
内容についてはほとんど忘れていたし、
この歳になって原作をはじめて読んでみて、
すこぶる感動した。
なにより、アンの自然や世界、人間にたいする
感受性の豊かさに、
「何が人間にとってほんとうに豊かなことなのか」を
あらためて深くつかまえなおすことができた。
アンの抜群の想像力・発想が、読むものを楽しませてくれるし、
さまざまな事件、出来事も、アンの成長する契機となり、
読んでいて気持ちがいい。最後はジーンとくる話だった。
こんな小説を生み出しちゃう、
カナダという国に、ぜひ行ってみたいなぁ。
あと、新幹線の中で読んだのが、なにか味気なく・・・。
今度はぜひ春か秋の旅行の季節に、
『赤毛のアン』を手にとってでかけたい。
もういちど読みたい小説だ。
こんばんは、HSみやんです。
では、DVD-BOXに入っている本でも見られますか?当時のパンフレットの縮小版を冊子にしたということです。(なので、字が小さいこと々々)
まあ、明日の労働学校には持っていきますよ。とりあえず。
投稿情報: HSみやん | 2009年12 月 2日 (水) 19:48
S本さんお久しぶりです。
またいつでも学習会におこしください。
HSみやんさん、ありがとうございます。
そうですか、アン大好きなんですか。
とりあえず、ネットなどでの評価をみると、やはり第1巻目が一番とのことなので、
続巻は手をだすまいと思っているのですが…。
実写版は見てみたいですねー。
でも、うちはDVD観れないんです!
投稿情報: 長久 | 2009年12 月 2日 (水) 13:50
こんばんは、ここにはお初です。よろしくお願いします。
赤毛のアンは、私の大好きな本です。アンの娘が主人公になる辺りの巻は、さすがにどうでもよくなりますが。
「アンの青春」・「アンの愛情」(文庫ですが)読まれます?労働学校に持っていきますが。実写版のDVD-BOXも持っています。見られますか?
アンのスペルに"nn"を使っていますが、私のメアドの"nn"も半分はその影響です。
投稿情報: HSみやん | 2009年12 月 2日 (水) 00:23
シリーズを通して素敵ですね。この作品の映画も良かったですよ。
DVDになっているかどうか、分かりませんが、以前ビデオを借りて家族で楽しみました。
投稿情報: S本Y郎 | 2009年12 月 1日 (火) 22:00