うだつ、剣山、焼鳥

きょう（15日）は相方と２人で、瀬戸大橋越え、日帰り旅。

 
なんか、今年は多いな、この橋渡るの。

 
自宅を８時に出発し、１０時前には、目的地に。
徳島県の美馬市脇町（みまし・わきまち）の、
「うだつのある町並み」へ。

 
「うだつ」とは、これのこと。
“町家の妻壁の横に張り出した袖壁で、防火の役目をした。
江戸から明治にかけて富裕な家はこの卵建（うだつ）をあげ
た立派な家を造っていた”と、説明には書いていました。

 
古い家々・商家が、なんとも静かに並んでいた。

ここ、一度来てみたかったんです。
きっかけは、2年ほど前に、
NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」という番組で、
鶴瓶と大杉漣さんがこの町を訪れていて、
すごーく印象に残ったから。

 
このステキなカフェで休憩しました。まったりできました。


 
こんなかわいいツバメたちも。

 
つぎはここへ。脇町劇場（オデオン座）。
山田洋次監督の「虹をつかむ男」（という名前だったと思う、たぶん）
という映画の舞台になったところ。ここも来てみたかった！

 
入場料２００円で館内を見学できる。
鶴瓶、大杉漣さん、山田洋次さんのサインを発見。

 
オデオン座２階からの眺め。
思ったよりこじんまり。でも、すてきな空間でした。

 
昼食にお蕎麦を食べたあと、再びうだつの町並みへ。
午前中は「うだつ」をウロウロ。まんぞくまんぞくの時間でした。

そのあと、ドライブがてら「剣山（つるぎさん）」へ向かう。
１時間半、狭いくねくね道をゆく。


そして、
剣山の頂上付近から、このリフトで一気に頂上近くまで。
もちろん剣山は初めて。うきうき。

 
１人乗り用リフト。風と景色が気持ちよかった。

 
リフトを降りたら、そこは標高1,750㍍だった。
もうこれで満足か、と思っていたら、
相方は「頂上まで行く」と。ほほお、では、そうしましょうか。
そんな準備はまったくしてなかったのですが。

 
登ること、50分間。頂上付近です。

 
頂上！　天気もよくて、見晴らしまあまあ。
気持ちよかったな～。

 
標高1,995㍍は、四国2番目の山。
360度広がる眺望、気分爽快。相方、よくがんばって登ったね。

 
そして、30分ほど歩いて下山し、ふたたびリフトに。


帰りは香川の丸亀市の老舗焼鳥店で夕飯。
うーん、やっぱり鳥だよ、鳥。


充実の1日だったなー。

Comments

[投稿情報: 長久]

高速1,000円なしだと、瀬戸大橋はキツイですからね･･･。
いまのうちです（笑）。
ミー子さんの所からならすぐですよ。
ぜひ一度は行ってみてください☆

[投稿情報: ミー子]

徳島にこんな綺麗な街があったとは…(゜o゜)！
近いし行ってみたくなりました☆！
もうすぐ高速せんえんもおわっちゃいますね＼(+×+)／

[投稿情報: 長久]

なーんと、同じ徳島にいましたか。
うだつ、静かで落ち着いた雰囲気で良いですよ～。

[投稿情報: Nしも]

素敵な町並みですね！行ってみたい・・・。
私もその日、徳島にいましたよー。バンドーのドイツ館と鳴門公園の大塚美術館に行きました。

[投稿情報: 長久]

へえ！　あそこって、まなべさんの通学路だったんだあ。
山の緑は美しく、静かだし、
吉野川も目の前で、すごくいい所やね～。

徳島で言えば、盆の阿波踊りを一度見たいと思っています。
今年か来年かには…。

[投稿情報: 阿波っ子・まなべ]

わー！
懐かしい風景満載でびっくりしました(@□@)
うだつの町並みは、高校時代の通学路です★

貴重なお休みに、徳島の西の端に行ってくださるなんて…（笑）
吉野川はどうでしたか？
目に優しい風景(だけ)は豊富な土地なので、ぜひまたお越しください♪