という題名の文章をずいぶん前に書きました。
で、それが最近雑誌に載りました。
関西唯物論研究会が編集発行している、
『唯物論と現代』(文理閣)の
46号です(2011年6月発行)。
2010年の11月にあった、
「労働者・市民と哲学」のシンポジウムでの
報告(その様子はこちら)をまとめたものです。
「若い人へのアプローチ―運動家としての立場から」
というタイトルで、15,000字ほど書いています。
実践のなかで育ててきた問題意識や教訓を
まとめたものとなっています。
ちなみに、せっかく書いたので、
明日完成予定の岡山県学習協会報「明日の考察」の
318号に、そっくり転載する予定です。
内容の項目は以下です。
一。私と学習運動との出会い
二。岡山県学習協の活動のあらまし
(1)運動・組織の人間ドラマを語る大切さ
(2)そもそも学習運動とは
三。実践報告―岡山労働学校
(1)概要、カリキュラムの工夫
(2)募集活動の苦労と模索
(3)岡山労働学校で大事にしていること
①「学校」にこだわる
②ヒューマニズム(あたたかさ)
③集団学習の魅力をみがく
(4)運営委員会の強化のために
①書きあうことによる高まりあい
②高い要求と、あたたかい指導
四。書くとき、話すときに大事にしていること
(1)「学習の友」連載での視点
(2)具体的に、そして人間を語る
五。唯物論と弁証法の説明例
(1)唯物論―努力が必要なものの見方
(2)弁証法―生活や生き方と結びつけて
①自分のなかに矛盾をつくる
②肯定的否定と、失敗を通しての成長
③成長への量的積み重ねの大切さ
④自分をゆかたにする他者の存在
⑤変化の過程としての自分
以上。
興味のある方は、ぜひお読みくださ~い
活用していただきありがとうございます!
『友』学習会も新顔さん参加ということで嬉しいですね☆
投稿情報: 長久 | 2011年7 月26日 (火) 09:25
今日の『友』学習会の副教材として使わせていただきました。
『友』学習会も3年目に突入したものの参加者がやや固定化していましたが、今日は、久しぶりに新顔(新入職員)の参加がありました。
政党の支部と同様に『友』学習会も、新しい顔が参加すると元気が出ますね。
投稿情報: 書記長 | 2011年7 月25日 (月) 22:38
ありがとうございます!!
引き続き若い人を励ませる活動に磨きをかけるべく、がんばります☆
投稿情報: 長久 | 2011年7 月24日 (日) 18:31
線を引き引き読みました!
投稿情報: 書記長 | 2011年7 月24日 (日) 10:48