きょうの午前中は、
ソワニエ看護専門学校の4回目の授業。
読書日記は、『1リットルの涙』と『お墓めぐりの旅』。
感想文を読むとなかなか好感触。
学生さんの問題意識・視野を広げるのがこの
読書日記の目的のひとつだから、いい感じです。
本題の授業は、「人間の手」について。
◇労働と人間、手の役割
◇道具の使用と手
◇外部探索の機能としての手
◇人間の手の働きの多様性
◇手をどう使うのか
◇手と心
◇人生の歩みは、手の歩みでもある
◇生命力を高める看護の手
◇人間だけが手をつなぐことの意味
というのが、だいたいの内容。
絵本を数冊活用。
途中、前にいる男子学生と握手をして、
「何を感じますか?」と質問したら、
「ぬるい」と(笑)。
「あったかい」という回答を期待したのだけれど。
まあ、OKです。ふふ。
感想文には、
「こんなに手について考えたことはなかった」
「人間の手はすごい」など。
手を大事につかう人、
看護師さんになってもらいたいと思います。
コメント
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