きのう(20日)の夜は、岡山医療生協労組の中央委員会のなかの、
ミニ学習会で講師をしました。
はじまる前のようす。
そうそう、学習会の前に、「活動報告」の時間があって、
81期の労働学校を受講したN崎さんが、
労働学校に参加しての感想を話してくれていました。感激☆
哲学が「嫌い」から「好き」への転換となった、と。
これは、プチ・コペルニクス的転換ですな。
ありがとうございます。
さて学習は、
「いきいきとした組織活動のために―支部化を力に」
というテーマでした。
岡山医療生協労組では、700名をこえた労働組合組織の
さらなる前進的強化のために、
職場(事業所)ごとに「支部」をつくり、
「支部執行委員会」を補助執行機関として
よりきめ細やかな運動をしていこうという方針をもち、
この秋の定期大会でその方針を決定する予定です。
で、「なぜ支部化か?」というそもそもの話を。
時間もかぎられていたので、
情勢が労働運動の前進を求めているという話と、
支部化によって、労働組合の力をどう引き出すか、
という2本柱で。
組織は生き物で、「代謝」することが本質。
つまり栄養補給。それをエネルギーにかえる。
では、労働組合という組織にとって、
良質な栄養って??
集約していくと、
「集まること」と「学ぶこと」の2つ、
と、私は言い切れると思います。
そんな話を、支部化の課題と結びつけながら、
話をしてみました。
うーん、どうだったかなあ。
いずれにせよ、
岡山医療生協労組は、この秋から、
あらたなステージへと前進するようです。
がんばりましょう!
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